AI チャット
プログラミング演習や教育コンテンツの受講中に困難を感じた場合は、AI チャットを通じてサポートを受けることができます。
AI Helpy
「AI Helpy」には、プログラミング演習課程のコード解釈やドメイン知識に関する疑問をサポートするために開発された生成型 AI モデルが搭載されています。
現在、AI Helpy は以下のような詳細機能をサポートしており、より多様な領域で学習者を支援できるように拡張される予定です。
- 自由質問サポート: AI Helpy インターフェースを通じて、ユーザーはプログラミングや工学のドメイン知識に関連する自由な質問ができます。
- ガイド質問リストサポート: AI Helpyを積極的に活用することが難しいユーザーのために、AI モデルが最適な性能を発揮できるガイド質問リストを提供します。事前の質問リストを通じて、どのような種類の質問ができるかを学ぶことができます。
- コードエラーメッセージ解釈: コードを実行している際にエラーが発生した場合、エラーメッセージが表示されます。このエラーメッセージを理解するのが難しい場合、AI Helpy に助けを求めることができます。
- フィードバック機能: AI Helpy の回答に満足したり、物足りなさを感じた場合、そのフィードバックを提出することができます。
以下のセクションでは、AI Helpy の使い方について詳しく説明します。
使い方
チャットを開始する
- 最初の方法
学習者は画面右下にある「ヘルピーボタン」をクリックし、AI Helpy との会話を開始できます。
- 2番目の方法
プログラミング演習ウィンドウ内のコードエディターで、質問が必要な部分をドラッグします。その後、「AI に質問する」ボタンをクリックして会話を生成できます。
自由質問サポート
学習者はプログラミング演習中に疑問がある場合、AI Helpy に自由に質問できます。質問の範囲はプログラミング演習に限定されますが、コンピュータサイエンスに関連するドメイン知識に関する質問も可能です。
ガイド質問リストサポート
学習者はプログラミング演習中に AI Helpy に質問できる例を確認し、使用できます。チャットウィンドウの上部にあるガイド質問リストの中から1つをクリックして質問することができます。
事前の質問リストは初期ユーザーの機能習得を助けるために設けられた機能であり、AI モデルが最大の性能を発揮できる内容で構成されています。
コードエラーメッセージ解釈
コードを実行中に適切でないコードが実行された場合、エラーメッセージが表示されます。エラーメッセージが表示された際、AI Helpy が助けを求めるかどうか尋ねてきます。表示されたエラーメッセージが解釈しづらい場合、AI Helpy に助けを求めることができます。
フィードバックを行う
学習者は AI Helpy の回答に対してフィードバックを残すことができます。フィードバックは出力された回答ごとに生成される「いいね/よくないね」アイコンボタンを通じて提出できます。
エリス ガイドボット
エリスガイドボットを利用して、エリスマニュアルに基づいたプラットフォーム利用関連の回答を受け取ることができます。
質問する
機関 LXP の右下にある「コミュニティボタン」をクリックした後、「新しいチャット」ボタンをクリックします。その後、「エリス ガイドボット」ボタンをクリックして会話を開始できます。
AI 画像生成
AI 画像生成は、入力された自然言語の説明に一致する画像を生成する機械学習モデルです。
使い方
機関 LXP の右下にある「コミュニティボタン」をクリックした後、「新しいチャット」ボタンをクリックします。その後、「AI 画像生成」ボタンをクリックしてプロンプトを入力できます。
GPT-3.5
Open AI が開発した対話型 AI 言語モデルで、エリスプラットフォーム内で使用できます。
質問する
機関 LXP の右下にある「コミュニティボタン」をクリックした後、「新しいチャット」ボタンをクリックします。その後、「GPT-3.5」ボタンをクリックして会話を開始できます。
Gemini-1.0-Pro
Google が開発した対話型 AI 言語モデルで、エリスプラットフォーム内で使用できます。
質問する
機関 LXP の右下にある「コミュニティボタン」をクリックした後、「新しいチャット」ボタンをクリックします。その後、「Gemini-1.0-Pro」ボタンをクリックして会話を開始 できます。
文書助手
文書助手では PDF 文書の内容に基づいて AI と質疑応答を行うことができます。
質問する
機関 LXP の右下にある「コミュニティボタン」をクリックした後、「新しいチャット」ボタンをクリックします。その後、「文書助手」ボタンをクリックして文書ベースの会話を開始します。
- 質問したいファイルを添付してチャットを開始します。(PDF 拡張子の使用が可能)
- 気になることを質問すると、文書の内容に基づいて回答を受けられます。