カスタム実行環境の作成/管理
カスタム実行環境は、ランボックス実習環境で必要なライブラリをインストールできる機能です。bashシェルスクリプトでサポートされているすべてのライブラリを登録できます。課題内でカスタム実行環境を作成および管理できます。
カスタム実行環境の作成
- 課題詳細ページ > 実行環境タブに移動します。
- 「実行環境追加」ボタンをクリックした後、設定を進めます。
- 実行環境名: 実行環境に名前を指定します。
- 実行イメージ: Jupyter NotebookやOrange 3などの基本環境を選択できます。
- イメージスクリプト: 選択した基本実行イメージにインストールするライブラリをbashシェルス クリプトとして入力できます。
- 「追加」ボタンをクリックして作成を完了します。
管理者が入力したイメージスクリプトが有効な場合にのみ最終生成が完了します。
カスタム実行環境の管理
- カスタム実行環境をランボックス実習資料に対する実行環境として設定できます。資料生成時または生成された資料の修正ページ > 基本設定タブ内の実行環境セクションで適用可能です。
管理者はカスタム実行環境機能を通じて、実習に必要なライブラリを事前にダウンロードした後、効率的に実習資料を生成できます。